潮干狩り大作戦:貝採り編
貝の採り方は、小さい穴が開いている場所を探し、貝を傷つけないようにそっと熊手で掘るのが基本。
採れた貝は、海水や砂がきれる網やザルに入れます。
アサリ
アサリは、少し浅い部分に集まる傾向があります。 干潟で小さい穴が開いているところを集中的に探すと10~15cmぐらい下にいるよ。掘って掘って掘りまくろう!
バカ貝
バカ貝は、アサリよりもやや沖合いにいます。 アサリよりも大きな穴を開けているので見つけやすいかも。 殻が壊れやすいので、熊手で傷つけないようにそっと掘ってみて。
バカ貝の採れる潮干狩り場
東はず海岸・前島(うさぎ島)
愛知県常滑市の坂井潮干狩り場
愛知県幡豆郡の吉田海岸
三重県の御殿場海岸
(事前に確認してね。)
ハマグリ
ハマグリは、アサリよりも沖合いの干潟にいます。 手の平や足の裏などで砂浜をグリグリしてみて、貝の硬い感触があればそこを手で掘ってみよう。
ハマグリの採れる潮干狩り場
東はず海岸・前島(うさぎ島)
三重県の御殿場海岸
(事前に確認してね。)
マテ貝
マテ貝は、アサリよりもやや沖合いにいます。 バカ貝同様、アサリよりも大きな穴を開けているので見つけやすいでしょう。
試したことはありませんが、穴の中に塩やにがりを入れると、その刺激で反射的に飛び出してくるそうです。 理科の実験みたいに子供に見せたら大喜びですね。
マテ貝の採れる潮干狩り場
愛知県常滑市の坂井潮干狩り場
三重県の御殿場海岸
(事前に確認してね。)
アサリ
アサリは、二枚貝の代表選手。
二枚貝は、左右の殻が同じ大きさをしている貝のこと。
マルスダレガイ科の二枚貝。殻の長さは約4cm。
アサリの殻は、細かい筋が、たて横に走っています。
変化に富んだ模様があり、表面がザラザラしているのが特徴。
アサリは、砂や泥の海の底で暮らしていて、魚のようにあまり動き回ることはありません。
砂の中にもぐったり、殻の中に全身をすっぽりと隠しているのは、潮の流れや敵から身を守るためです。
二枚貝の仲間はたくさんいます。
バカ貝
バカガイ科の二枚貝。殻の長さは約8.5cm。
浅い海の砂底にすむ。
少し光沢があり、淡い黄褐色。
アサリとの見分け方として、バカ貝のほうは、殻に丸みのあるきれいな三角形ということを覚えておきましょう。
むき身は、アオヤギと呼ばれています。春になるとスーパーなどでよく見かけますね。
ハマグリ
マルスダレガイ科の二枚貝。殻の長さは約8cm。
河口に近い、浅い海の底にすむ。
殻の表面は滑らかで、丸みがあり、黄褐色に褐色や紫色の模様があります。
マテ貝
マテガイ科の二枚貝。殻の長さは約12cm。
細長い円筒状の貝殻で前から足、後ろから出入水管(水の出入りする管)が出ます。
浅い海の砂泥に垂直に穴を掘ってすむ。
カガミ貝
マルスダレガイ科の二枚貝。殻の長さは約7cm。
浅い海の砂底にすむ。
貝殻は円形で平たく真っ白。表面に細かい筋(成長脈)があります。
アサリなどの二枚貝はどうやって砂にもぐるの?
アサリなどの二枚貝が砂にもぐる時には、まず「おの」の役目をする足を砂の中に差し入れ、先を膨らませて砂にひっかけます。
それから、足を縮めて、殻を砂の中に引き込みます。
この動きを何度も繰り返し、すばやく砂の中に隠れるという訳。